細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

【大相撲】優勝決定戦の行司についての記憶をリセット

昨日大相撲名古屋場所が千秋楽、優勝決定戦となった。
決定戦の画をみて驚いたのはそこに木村庄之助がいたからだ。?????となる。

というのも私の頭の中では木村庄之助は結びの一番しかさばかないとなっていたから。
9年もの間、行司の最高位の木村庄之助が不在で今年の春場所式守伊之助から昇格した。もともと優勝決定戦もそうあることではないけれど、木村庄之助が復活して初めての決定戦となったことから、てっきり違う行司が出てくると思っていた。

私の記憶が違ったのか・・いやいや昔は確かにそうだったと思いながらググった。
すると・・・どうもだいぶ前に変更になっていたようだ。



今年昇格したばかりの38代木村庄之助だが、今年の秋場所を最後に定年となる。

改めて現在の行司を確認すると・・なんと式守伊之助の名前がない。

立行司は現木村庄之助一人となっている。どのように決まるのか知る由もないが、普通の会社組織で考えてみた。代表権のある取締役(立行司)は会長・社長だけだが、9年もの間会長は不在だった。この春に社長が会長を兼任したがこの秋に勇退する予定。

後任の社長はまだ未定なるも、さすが会長・社長(立行司)の空席はさけたいだろうから
3役格の中から新たな式守伊之助がでて、また木村庄之助は空席となると予想する。

人事はともかく、まだまだ知らないこと・改まっていることが多い大相撲だと思った。

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