細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

イトーヨーカドーアリオ上田店閉店のニュースについて直接聞いてみた

信州では最近大型店舗の閉店が相次いで発表されている。もしかしたら信州だけでなく全国的な傾向なのかも知れない。西友にしても食品・日用品売り場以外は閑散としている。ファッション系はもうデパートでは生き残れないのかも知れない。

そして先日はイトーヨーカドーアリオ上田店の閉店が報道された。

これをみていた妻が・・え~アリオが閉店するんだと言い出した。時々孫の世話に行った時に時間つぶしによく利用させてもらっている施設だったからだ。ちょっと近くになくなり残念と娘にもLINEで伝えていた。私もてっきりそうだと思っていたのだけれど、少し前に大きな改装をして新たな店舗も入ってきていたと聞きちょっと待てよとなる。


そして改めて記事を読み直してみると・・

「アリオ上田店」については、来年2月に、食品スーパーの「ロピアなどを展開する「OICグループ」に事業を引き継ぐ予定です。また、ショッピングセンターの「アリオ上田」の営業も継続されるということです。

www3.nhk.or.jp

つまり、複合商業施設としてのアリオ上田は存続され、そこに入っていたイトーヨーカドーが閉店になり食品スーパーは別の店が入るとのことだった。

イトーヨーカドーの文字が商業施設の壁面にデカデカと書かれていて、てっきりヨーカドーがメインの施設だと思っていたのだけれど、実際のイトーヨーカドー部分は少なかったということだろうか。Wikipediaによれば核のテナントとして入るとある。

2005年にはショッピングセンター(SC)開発会社「株式会社モール・エスシー開発」を三井物産と共同出資で設立し、それまではあまり注力していなかった大規模ショッピングモール事業の本格展開を開始し「アリオ (Ario) 」として各地で開業、原則として核テナントとしてイトーヨーカドーが入居する。「アリオ」の店舗面積はおおむね20,000 - 40,000平米[17]、専門店テナントは100店前後で、各地域の商業活動の核となっている[17]。「モール・エスシー開発」はのちにイトーヨーカ堂の完全子会社化を経て、2016年11月30日付でセブン&アイ・クリエイトリンクに商号変更の上、セブン&アイの直系へ移行した。2014年以降はアリオを冠さないショッピングセンターも出店しており、例として武蔵小杉は「グランツリー」、赤池は「プライムツリー」を名乗っている。

実際食売り場以外のどの店舗がイトーヨーカドーに該当するのかは判断がつかないので、もしかしたらシャッターを閉める店舗もあるのかも知れない。できうれば、孫がよく遊んでいるゲームが残ってくれることを期待したいということもあり、直接電話で聞いてみることにした。すると、既に以前から順次ヨーカドーの衣料品店等は撤退を進めてきていて、現在イトーヨーカドーとして残っているのは食料品とおみやげ売り場だけになっているということだった。

撤退後は暫く新たなロピア」にするための準備期間があるそうだが、地域のために食品売り場はなんとか残そうとしてくれたようだ。これまでの営業に対しての感謝と残り期間も頑張って欲しいと告げると、撤退のお詫びと当方の言葉に対して感謝の言葉があった。涙腺が弱いドラパパはちょっとうるっとしてしまった(T_T)

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