遊びにきた3才の孫に、庭に生えていた「笹の葉」で、船と飴を作ってあげた。
娘も懐かし~とは言っていたが自分では作ってみせていなかったようだ。もっとも街中に暮らしていれば「笹の葉」もなかなか手に入らないのかもしれない。
でもいつの時代も変わらないんだと思ったのは、3才の孫が何回も作って欲しいとせがんだからだ。きっと何かひきつけるものがあるのだろう。
ご存知の方が殆どだと思いますが、簡単に作り方を記しておきたいと思います。
まずは「笹の葉」の取り方です。
上が飴用で下が船用となります。飴用は茎を一緒に採るのが一番のポイント。
【飴の作り方】・・写真の石は撮影用に使った重石です。
笹の先っぽを三角に折って、右・左と重ねていきます。
ある程度重ねたら三角の部分に茎を通し、引っ張れば完成です。
【船の作り方】・・こちらの写真の石も撮影用に使った重石です。
葉っぱの片方を写真のように折、真ん中の筋の両側に切り込みを入れます
切れ込みを入れた片方にもう一方を差し込みます
笹の葉のもう片側を同じようにすれば完成です。
横からみるとこんな感じです
たまには童心に帰って作ってみるのも楽しいですね(^^♪
細かなことが気になる親父 記