参議院選挙が公示された。よく言われるのは半数が改選になるという話。
何かあたりまえのように思ってきたが、うちのマコ様がぇ!そうなのと驚いていた。てっきり衆議院のように全数選挙をすると思っていたらしい。
ま、そこは笑い飛ばしてもらうとして、だってみんな任期は同じじゃないの?と気になることを提起してくれた。・・確かに(^^;
ご存知の方はスルーしていただくとして、確かに皆同じ6年の任期だったら何で3年で半数が改選になるのかという素朴な疑問である。
アラ古希親父も恥ずかしながら明確にマコ様に説明できないので改めてググッてみた。
たぶん、一番最初の選挙に秘密があるのではないかと当たりをつけた。・・すると。
第一回の時の当選者の半数は、任期が3年だったということ。ご存知の方にしてみれば何を今更という話かもしれないが、すっきりしマコ様も納得してくれた。
しかも驚いたのは、何と現行憲法にその規定があるということだ。一回限りのことではあるが憲法に定める必要があったということなのだろう。
それこそ今更ながらだけど、憲法を一応学んだことはあるが、頭に入っていないことを証明してくれたようなものだ(^^; 改めて知りえたことを・・マコ様に感謝しよう。
その他、参議院選挙は比例代表と選挙区があったり、特定枠など当選の決まり方も結構複雑である。このNHKのQAを備忘録としておきたい。
なお、今日の朝刊(地方紙)に各党の比例代表立候補者が掲載されていたが、私の見落としがなければ「特定枠」を設けていたのは、れいわ新選組と自民党だけだった。
自民党の二人の内一人は新人。現職が大勢いる中でなんでこの方が特定枠という当選確実の候補者になったのか・・気になった。ま、どうでもいいか(^^;
細かなことが気になる親父 記