インスタントラーメンとは何か(ドラパパ的定義)
時々、「インスタントラーメンとは何か」考えさせられる一品が出
てきます。以前にも書きましたが、この際、自分の頭の整理をして
このブログにおけるインスタントラーメンについて掲載しておきた
いと思います。実は、明日掲載予定の141袋目がポイントになるので、
今日アップしておきたいと思った次第です。
ウィキベディアでは、インスタント食品(インスタントしょくひん)
とは、①簡単かつ②短時間の調理で食べられるように加工され、かつ
③保存性を持たせた食品。と定義されています。
このブログで、別茹(べつゆで)でのものを「風」としているのは、
①の簡単というには??であるからです。別茹でとは、スープと麺
別々に作るタイプで、一つの鍋で作れません。昔、一つの電気ポット
で作ってそのまま食していたドラパパとしては、外せない定義の一つ
です。※写真は今から47年前頃に実際に使っていた電気ポットです。
②の短時間については、最近の乾燥麺の中には5・6分茹でるものはザ
ラです。チキンラーメンの登場からの 3分のイメージが強いですが、
カップ麺でも5分が多くなってきていることを考えると6分は許容範囲
としないと対象外が多くなってしまいます。でも本当は3分位であって
欲しい気持ちは強いのです。生ラーメンだってたぶん5分は茹でていな
いと思うからです。
③の保存性については半生タイプでも少なくも3か月は欲しいと思う。
以上のインスタントの考えに加えて、ここでの定義で欠かせないのは
④原則「袋麺」であることです。ごく稀に箱入りもあるけれど、カップ
ラーメンとの区別としては外せません。
⑤として、要冷蔵でなく、常温保存であることも加えたい。冷蔵庫を持
たない質素生活でも保存しておけることは大事だと思うのです。
そして①~⑤を「ぎちぎち」ではなくて、「ほんわか」満たすのが、
ドラパパ的「インスタントラーメン」としたいと思います。
昔のチキンラーメンを原点として、乾麺に限定して含水率の高いLL麺
は対象外とする、即席ラーメン専門家がいらっしゃいます。「即席ラー
メン」はラーメンとは違う別の食べ物との考えは同じなのですが、ここ
では「インスタトンラーメン」というジャンルで上記5項目で掲載して
いきたいと思います。特に個人的には「別茹で」ではないことが原点に
あるので、別茹では「風」としています。ただ、別茹でが多くなってき
たのでまんざら除外もできず、袋数にはカウントしています。
ただし、⑤については絶対条件として、カウント外で別カテゴリーで紹
介しています。
いい加減・適当だなあー と自分でも思いますが、こんな程度のものだ
とご理解ください。
2019.7.11現在版(適宜改定するかもしれません)m(_ _)m