細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

PayPayマイナポイント申込で「出金」ができないとは。「支払い」とは違う言葉だった。出金を使う人は注意が必要かも。

現在マイナポイントの申込受付中である。色々迷った末に我が家ではペイペイで申し込むことにした。ちなみに、我が家ではゼブンからのチャージだけで使用していて、クレジットカードや銀行口座は利用していない。

ポータルサイトではなく、ペイペイアプリからとした理由はこちら

PCでペイペイのホームページを見ながら、スマホで申込を始めるとサクサク進んで楽じゃないか・と思っていたら出てきたのがこの画面。念のため読んでいたら、え!マイナポイントの獲得上限になるので「出金不可」とあるではないか。え!1万や5,000円をチャージでは、使えない(決済)できないのかと思ってしまった。

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ペイペイのホームページにも同様の記載があった。

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早速ペイペイに問い合わせするも、上から目線(に感じた)のおばちゃんの説明を聞いてもチンプンカンプン。PayPay残高マネーって何? 本人確認って何? 20000円を超えた分以降なら出金できる? なんじゃそれとなった。

なんか昔の東京プリンの歌を思い出してしまった(パソコンしぐれ: マウスって何?、アドレスって何?、僕ずっと埼玉・・・。)

説明者を変えてと言ったがダメだったので、再度こちらの聞きたいことを繰り返し話していたら、ようやく向こうも私もお互いを少し理解できた。

要は、ペイペイの「出金」の言葉の意味と、PayPay残高の種類について、私が理解していなかったということだった。

デジタル大辞泉の解説によれば、出金とは、金銭を出すこと。また、その金銭。出銀。「経費として出金する」「出金伝票」とある。私は「出金」をペイペイを使っての決済(支払い)だと思ったのだが、ペイペイでは言葉の意味が違った。

どうもペイペイの「出金」とは、PayPay残高から銀行口座へ払い出し(一般的には振込?)を言うらしく、それができるのはPayPay残高の中のPayPayマネーだけらしいのだ。

改めて、PayPay残高を調べてみると、決済に使える金も、4種類に分類されていることが解った。ペイペイアプリを入れる時、ここまでは気にしていなかった。

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つまり、私の使い方(セブンでチャージして決済に使うだけ)であれば、決済には全く問題ないとのことで安心したものの、細かなことが気になる親父としてはまた?となる。

そこで、おばちゃんに新たに湧き出た疑問をぶつけてみた。
マイナポイントを申し込んだら、その後に「出金」を目的にチャージしてもそちらでいう「出金」はできないということ?

答えはイエス! ま、私は利用しないからいいけど困る人も出てくるのではないかと伝えて電話を切った。

少額(20000円以下)の「出金」する目的でチャージする方は、少し注意が必要かもしれません。企業定義の言葉は難しい。自分の備忘録として記しておきます。

2020.08.25 細かなことが気になる親父 記