この犀川には東京電力の５つのダムと水力発電所があります。
上流から生坂・平・水内・笹平・小田切の５つのダムです。発電所はほぼ地下の建屋内に配置されているので直接は見ることはできませんが、国道沿いにあるため笹平を除く４つのダムはかなり近くから満々とためたダム湖をみることができます。
今回、隠れた花見の名所として地元では有名らしい笹平ダムに行ったところ、偶然なのかこれまで気づかなかっただけなのかダム湖を間近でみることができたのでここに残しておきたいと思います。
【発電後の水が流れる水路】
【ダムの下流側】ここまでは歩道を歩いていけます。
【発電所】上の歩道を歩いた先の右手にみえます
【ダム設備の入り口から今回探索させてもらいました】
まずは取水口です。大量の水が吸い込まれていきます。
【初めてみるダムの上流側】
【同じ場所から上流側をみると、遠くに北アルプスが】
【ちょっと頭が?となってしまった看板】
当ダムと発電所の看板でしたが、固定価格買取制度に基づく再生可能エネルギー発電事業の認定発電設備の文字が・・。え!東電が自分で発電して東電に売って、それをまた東電が販売するということ？詳しくは不明ですが、東電は分社化されていてこの発電所は東京電力リニューアブルパワー株式会社の所有のようです。買取するのは東京電力パワーグリッド株式会社らしい。
ダムの遠景と場所は以前の記事をご参照ください
