細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

おろのいた「二股玉ねぎ」をいただいた話をつぶやいたら・・(^^;

ご近所から おろのいた二股になった玉ねぎをいただいた。
この他に男玉もおろのくらしい。

この二股玉ねぎ、調べてみると「分球」ともいうようです。
男玉はトウ立ちといいこんな感じの蕾があります。

この蕾ができ花が咲くと、球が太らず硬い部分ができてしまうようです。
つまり食用には適さないのかもしれません。それで・・おのろく。

今宵はこの二股に玉ねぎを脂味噌炒めにして春の味を味わいたいと思います。

こんな話を別のSNSでつぶやいたところ・・・思いがけないツッコミが入りました。

ちなみに疎抜く(おろぬく)らしいです・・と。東京にいる私の後輩からだったので、気を使った表現だったけど「おろのいた」は「疎抜く」の間違いですよとの指摘でした。

ん~。「おろのいた」「おろのく」はここ信州の特に北信地方の方言なんですよね。
最近の若い人はまず使わなくなってきているというか、「おろのく」=間引くという作業自体することないですから仕方ないですが、残しておきたい方言のひとつです。

ただ、私も時々「おのろく」と言ったり、「ろ」と「の」の順番があやふやになってしまうので偉そうなことは言えませんが・・(^^;

細かなことが気になる親父記