妻に特別支給の老齢年金の支給申請書類が届く。
お互い歳とったものだと思ったが「お父さんお願いね」の一言で暇な私に書類作成の作業が回ってきた。何年か前、私の時にも添付書類が面倒だったことを思い出し、まずは添付書類案内に書かれていた1~5までの説明を読み必要書類を確認した。
これから申請する方に一番伝えたいのは、マイナンバーを記載すること。年金基礎番号かマイナンバーとあれば迷わずマイナンバーを勧めたい。住民票や所得証明等が不要になるからだ。コンビニで取得できるとはいえ、手間と1件数百円が節約できる。
確認していて?となったとのが3番の書類。マイナンバーを書けば両方ともいらないのかということ。そして更にう!?となる。2番と3番って同じ事書いてないかい?。
マイナンバーがあっても戸籍謄本が必要ということにちょっと一言いいたくもなり電話で問い合わせしてみた。全国から問い合わせが殺到しているのか3回目にしてようやく繋がった。
まずは、3番について聞いたのですが、なぜか収入等について逆に聞かれてしまった。途中で気がついたがそれはこのフローのことだった。
そう、問題文を最初から読まずに回答し始めたのが余計な疑問に繋がっていたのだ。
私(妻)が必要なのは1・2・5の書類だけだった。正確には+別ページにある雇用保険関係書類。しかもマイナンバーカードで記載しているのは実質的には戸籍謄本と雇用保険関係だけ。
つまり私の疑問のほとんどは私には関係なかったことだった。昔、新入社員研修で「まず問題を最後まで読んでから回答して下さい」という課題を出したことを思い出した。
【課題】
問題を最後まで読んでから回答してください
問1 2+3=
問2 56+44=
・
・
問題を最後まで読んだら、休憩としますので退室してください。
なんとなくこんな感じの課題だったかな(笑)
しかし・・・いまだに戸籍謄本の提出を求められるとは(^^; なんとかならんかね~
私の時よりも改善されている感はあるけど、マイナンバー記載者用の案内があればもっとわかりやすいとも感じた。多少でも参考になれば幸いです。
細かなことが気になる親父 記