細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

大相撲の力水で気になった話

大相撲初場所が始まっている。コロナの関係で形だけとなっていた力水の所作が、先場所から元に戻っている。ただ今日、使いまわしされていた柄杓が都度新しいものと交換していることに気が付いた。花道に沢山の柄杓が映し出されていた。

力水(ちからみず)は、大相撲における儀式の一つで、力士が土俵に上がったときに他の力士から渡される清めの水で、神聖な土俵に上がる時に身を清めるために使われる。原則として十両以上の取組で使用する。Wikipediaより
十両以上、つまり給料がもらえる関取からの儀式ということになる。力水の場面は、前の取組のリプレイをしている時が多いのでなかなかテレビから画像を撮ることはができないけれど、力水の一連の所作が終わると呼び出しさんが使った柄杓をここまで持ってきて、新しいものをまた土俵脇にある桶に入れていた。 20240122写真追加

ぐぐっていたら力水もただの水ではないことを知る。相撲の周りも面白いけど、細かなことが気になる。

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そういえば、溜り席の妖精さんが降臨されなくなって早一年以上になる。最近は違う着物美人や芸能人の観戦がもっぱら話題になっている。人のことは言えないが、肝心な相撲より話題になっているのもいかがなもんだろう。信州の郷土力士「御嶽海」も最近は影が薄すぎる。頑張って欲しいものだ。
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