細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

「破落戸の話」っていう名の小説・・何て読む?

もとより浅学な私に読めない漢字や言葉は山ほどあるのですが、寝る前に読んでいる短編小説集の一話のタイトルに「破落戸」と書かれたものが出てきた。

一瞬なんじゃ?何て読むのだろうと思ったが、左肩にひらがなで「ごろつきのはなし」とあった。「ごろつき」と読むのか~、「ごろつき」の漢字はこう書くのか~(^^;

こうして書いていて「ごろつき」と入力して変換すると確かに「破落戸」とでてくる。
絶対知らなきゃ読めないと思った。皆さんはいかがでしょうか?
ちなみに作者名は「うみねこざわ めろん」で良いようです。

調べてみると、「ならずもの」とも読ますそうだ。ただ私のPCでは「ならずもの」は変換しても「破落戸」にはならず「ならず者」となる。専門的な説明はこちらをご覧いただいた方が良いけれど、「中国の古い時代の口語の表記が日本語に残っているという面白い事例」だそうだ。

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