細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

1094袋目:至高の一杯 謹製醤油ラーメン

インスタントラーメン 1094袋目は、

 至高の一杯 謹製醤油ラーメン

 桜井食品株式会社     賞味期限2024.09.17(令和6年)

なんでもランキング(ネーミング編)で一位とした純正ラーメンを手掛ける同社の久しぶりの新商品。今回桜井食品さんのご厚意でサンプル品としてお送りいただいた。
ネーミングがまた凄い。漫画美味しんぼを思い出させる。麺は健康食品を目指す同社の独特な味食感。余分なものは入れない独自のものだ。スープは商品名等には何も謳っていないが、生姜の味と風味が強く感じた。今回気になったのが、たんぱく加水分解物を使用していないとする謳い文句。調べてみると、たんぱく加水分解物は食品添加物ではなく「食品」に分類され、タンパク質を加水分解する過程で発がん性の疑いのある物質(クロロプロパノール類)ができることが知られていて、EUなどで基準値が定められ調味料よりも心配な物質と言えるかもしれないとのことだ。 完食度:100%

<このカテゴリーについて>
昭和40年代後半から実際に食してきた、インスタントラーメンの空袋を、データベース的に過去から順次掲載しています。平成に入ってからは、主に好きな醤油味に絞って購入・食しています(800袋頃からは、みそ・塩系も多くなりました)。また、701袋目からは麺とスープの画像も掲載し、私の完食度を入れました。麺ORスープ完食・飲で80%、all完食で100%が目安です。