細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

住宅用火災警報器の備忘録

台所からどからともなく聞こえてくる「電池がきれました」の声。妻が何事だとあたふたしながらみつけたのがこれ。以前設置した火災警報器だった。

09と書いてあるので、もう設置してから15年も経っていることになる。他の場所にも同時に設置したが鳴ったのはこれだけ。でも15年もよくもったものだ。
電池切れの場合は販売店に問い合わせしてくださいとあるが、田舎町の小さなホームセンターに在庫があるとは思えないし、ググると本体も10年での交換を勧めていた。

さらに同型の電池は結構なお値段であることがわかったので買い替えることにした。

近くのホームセンターに行くと、ちょっとお高く感じる警報機の他に同じメーカーの同じ電池を使っている商品が値下げされ売っていたので購入した。

前回設置のときはあまり意識はしていなかったと思うが、前回と今回購入したものは熱感知だった。対して値下げしていなのは煙探知式。とりあえずは前回と同じなのでそのまま台所に設置したもののちょっと気になってきた。熱は60℃と書かれているが、60℃にまでなるとしたら、もはや初期消火もできないのではないかということ。
火災以外の煙に感知してしまうような所(例えば台所)には熱式とあるけれど、電化された台所でサンマをモクモク焼くことも考えにくいし、他に思いつくのはタバコやお線香の煙、ホットプレートで焼く焼肉の煙だけど、これも警報機が鳴るまでの煙になるとは思えないし、仮に鳴ったとしても止めればいいだの話だ。
・・・とすれば・・やはり煙探知式のものも付けた方がいいかなと思い始めた。また安い商品があれば購入しようかな(^^;

以下、住宅用火災警報器について調べたことを残しておきたい。
驚くはどうやら台所に設置義務はなさそうなこと。でも付けるに越したことはない。

【既設住宅については市町村条例で定めることになったいる】

【当地の条例では・・】

【一般的な設置義務付け箇所】

【関連法律等】

消防法

e-Gov 法令検索

施行令

e-Gov 法令検索

省令

e-Gov 法令検索

以上、細かなことが気になる親父 記