長野県長野市と松本市を結ぶ国道19号線。
地域の大動脈であるが、7月6日から土砂災害で全面通行止めとなり、う回路は山越えの狭隘な道でかなりの大回りとなっていた。
７月１４日より片側交互通行規制へ移行。ただし、夜間（２１時～翌朝６時）は依然【全面通行止め】である。
渋滞がひどいということから、大型も含め引き続きう回路の利用も推奨されている。
今回、片側通行地点を上下線通ってみた。これがトンネル出入り口付近であるが、鉄製のＨ鋼が国道の中央から二列埋められていた。
＜長野→松本 犬戻りトンネル出口＞
犬戻りの名の由来：この山は犬も途中で戻ってしまう程だったからだそうです。
＜松本→長野 犬戻りトンネル入口＞
ここから松本方面に10Km位の位置にも片側通行の場所があり、そちらは全面開通まで２年はかかるだろうと言われている。はたしてここの全面開通はいつになることやら。
国道19号で２か所の片側通行個所は次のとおり。日中の通行はできますが、旅行される時はご留意ください。
2021.07.26 細かなことが気になる親父 記
