細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

コンビニで「所得証明書」を発行してみた話

以前にもここで書いたが、この時期になると扶養証明を求める書類が届く。必要なのは「住民票」と「所得証明書」。

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いつも悩むのはこの内の「所得証明書」である。
以前はこの分かりにくい役所言葉について記したが、要約すれば今年の所得はまだ確定しておらず、令和2年の所得証明なのに令和3年度となっていることだ。

今年は、これをマイナンバーカードを使ってコンビニで発行してみることにした。

ところが取得できる証明書類をググってみても「所得証明書」という文字はない。

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細かなことが気になる親父はこうした細かいところが気になる。
色々ググッていると、市町村によっても違いがあるようだが、当市では「市民税・県民税 課税内容証明書」ということがわかった。

さらにコンビニの画面に出てくるのも「各種税証明書」だった。

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そして実際に発行できるのは、この「市民税・県民税 課税内容証明書」である。
この違いさえ一度覚えてしまえ良いのだが・・同一のものなのか悩んでしまう。

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なお、マイナンバーカードによる各種証明書類の発行操作は感覚的に操作でき簡単だった。ただ、「住民票」と「所得証明書」を一緒に発行はできず、2回最初から操作は必要だったが、土日も利用できて役所より各50円引きになるのもはありがたい。

また役所で申請書類を書く必要もないのもいい.さらに今回妻のマイナンバーカードで書類を私が取りに行ったのだが委任状だの関係の説明も不要なのは楽だった。

紛失は心配だけど、そこは銀行のキャッシュカードだって同じだと割り切れるのではないだろうか。

まさに今盛んに流れているテレビCMどおりである。年に何回も使うわけではないがあれば便利、毛嫌いする理由はないと思う。

2021.12.14 細かなことが気になる親父 記