細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

野位牌と7本塔婆、骨壺の話(part1野位牌編)

葬儀が終わり四十九日法要までの間に気になっていたことが三点ありました。
これからひとつづつ備忘録として綴っていきたいと思います。

まずは「野位牌」についてです。
葬儀の時から二つの大小の白木の位牌がありました。

この意味がわからずに色々調べていたのですが、法要の際に住職から同じ説明を聞けたので確かな話と思います。

我が家は曹洞宗ですが、地域やお寺によっては使用しない場合もあると思いますので、あくまで当菩提寺の場合の話として興味がありましたらお読みください。

大きい方は仮位牌で、四十九日法要時に用意する本位牌までのものです。気になっていたのが小さい白木のものです。なんで戒名が書かれたものが二つあるのか?

結論としては、小さいものは野位牌といい、昔火葬しないで土葬していた時代の名残だそうです。意味合い的には現代では不要ともいえるかもしれません。

なお、野位牌の処分についても色々あるようですが、我が家の場合は仮位牌とともに、49日法要が終わったところで住職が持ち帰ってくれました。

私が調べた中で野位牌について住職と同じ説明がされていたのは次の記事です。
細かなことが気になる親父 記