細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

Yahoo!フリマにおける送付方法が定まってきた。ヤマト vs. 郵便局

フリマを始めて数年になろうとしている。売り手側にとって面倒でかつ気にするのが、梱包を含む送付方法と送料だと思う。メルカリには多様な郵送方法と支払い手段があることが利点でもあるが私は単純な方が良いことと手数料が安いこともあり、もっぱら出品はYahoo!フリマを利用している(購入はメルカリも利用)。

始めた当初は梱包手段や郵送方法に迷っていたが、数を重ねたことと新しい郵送方法が出てきたことで、最初はクロネコヤマトさん一択だったのが最近は郵便局とのすみ分けができてきた。現時点でのドラパパ的すみ分けを書き留めておきたい。

【60cm以上の物】
ヤマトさんも郵便局とも差がない。私の場合、コンビニ発送はしないため土日祝も可能で営業時間も長いヤマトさんとなる。

【60cm以下のもの】
悩むのは60cm以下のものだ。以前はヤマトさんのネコポス一択だったが、最近は郵便局をほぼ利用している。

まずネコポスとゆうパケットポストの比較。(赤枠)
価格は同じであるが厚みのしばりが圧倒的に郵便局が緩く、4センチ程度まで発送可能となり郵便局の勝! この1cmの違いは大きい。さらに専用箱でなくとも20枚で100円の専用シールを利用することで同じように利用できる。近くのポストに投函できるメリットも大きい。

次に宅急便コンパクトとゆうバケットポストとの比較(青枠)
価格(送料・箱代とも)も厚みも郵便局の勝!郵便局に持ち込む必要があるので、落札日によっては発送までに時間はかかってしまうが、あらかじめ予告しておけば問題なし。

そして最後は郵便局独占のゆうパケットポストmini
こちらは比較的最近の商品で、人気で品薄になっているという。例えばトレーディングカードや薄い手帳、ハガキなどを送る場合に便利だ。従来は小さいものでもYahoo!フリマではネコポスを利用するしかなかった(メルカリでは定形外郵便も利用できる)。
こちらも一枚20円と手ごろである。

ゆうパケットポストの管理符号の話】

最後に、上記の画像で赤枠に囲った記号についてわかったことを記しておきたい。
最初は何のための記号か分からなかった。荷物の追跡問い合わせ番号12桁とは違う。

最近ようやく気が付いたのだが、たとえば同じようなものをいくつも同時にポスト投函するときに、どの品物をポスト投函したか確認できる記号だった。

スマホで発送手続きをしている時の画面がこちら。QRコードをよみこませるとこの記号が画面に表示されていた。つまり手元に切り離した控えと照らし合わせられる。

こうしてみてくると、民営化後の郵便局が巻き返してきているようにも思える。
クロネコヤマトさんにも特にネコポスの厚みの問題、宅急便コンパクトのサイズ、さらに小さいサイズの商品開発を期待したい。

細かなことが気になる親父 記