細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

麺職人と麺づくりの価格差備忘録

何でも値上げの昨今ですがカップ麺も爆上がりの感があります。
私が時々食べるのは日清の「麺職人」か東洋水産の「麺づくり」。どちらも鶏ガラスープで、食べた感じはほとんど同じです。これまでは店頭価格も殆ど同じで両品が競いあっているように思えていました。私の好みとしては「麺づくり」に一票なのですが、最近その「麺づくり」が「麺職人」より妙に高いところが多くなり気になっています。

 

メーカーの希望価格を改めて調べてみました。オープン価格ではなかったのが驚き。

なんと希望小売価格では64円もの差がありました。それも税抜きで。実食の感覚だとほぼほぼ同じなのにこの差は大きいです。1.37倍です。
この差がどこでおきるのかはわかりませんが、先行した「麺づくり」を「麺職人」が追いかけたことも理由の一つかもしれません。
こちらは両者の値上げの経緯です。値上げ備忘録サイトからの情報です。

2019年ごろまでは両者ほぼ一緒だったのが、2020年に麺職人が激値下げをしてその後は麺づくりが高い傾向が続いている。その甲斐あってかはわからないが、私が良く行くスーパーでは「麺職人」しか置かれていない。厳しいシェア争いの結果だろうか。
両者を食べ比べしたサイトを二つ紹介したい。

ま、お好みは色々であるが、共通しているのはどちらもそれほど差がないということ。
となると・・税抜きの64円差は大きいと言わざるを得ない。 

ただ、先に掲載した私がよく利用するドラックストアでは、時々価格が逆転するときがある。そんな時は「麺づくり」をいくつかストックする。

これは本ブログ掲載時点での価格比較となる。とにかく値段はまちまちである。
不思議なのがヨドバシドットコムで、麺職人を希望価格で販売しており、麺づくりと価格が逆転している。(ヨドバシの画像は税込み価格)

個人的には希望小売価格では手がでない(^^; せめて120円台にならないかな~

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