細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

確定申告で国民健康保険料の申告を忘れてしまった時の対応

今年も確定申告が始まりました。
年金生活で他に所得もないので、申告項目は少なく簡単なのですが今年は失敗してしまいました。受付開始に合わせて郵送したものの、何故か昨年より還付金が少ないな~と昨年の控えを確認したところ社会保険料控除の金額が極端に少ないことに気が付いたのです。

そ、国民健康保険料の申告を記載することをうっかりしてしまったのです。
現役時代、会社の年末調整事務をしていた時に、この国民健康保険料控除を申告しない季節雇用の方にもったいないよと注意(申告なのでしなくても良い)していたのに・(^^;

あきらめようとも思いましたが・暇だし・念のため問い合わせてみると、「訂正申告」をすればよいとの回答でしたので再度作り直して郵送することにしました。
今日は再提出にあたって覚えて置きたい備忘録となります。

まず、申告書を再作成・・・
源泉徴収票に記載されている社会保険料を入力するとこんな感じとなり緑色のレ点が入りなんか終わった錯覚に陥る(実際今回の失敗の原因だ)。

実は国民健康保険源泉徴収されていなので、追加の入力が必要になる。

作成が終わったら印刷して再提出となるが・・・
既に生命保険料控除の証明書の原本は提出済みなのでもう添付することはできない(^^;

そこで問い合わせしてわかった重要ポイントとなる。
再提出には印刷された第一表と第二表だけでよいということだ。

そしてポイントの二つ目が、再提出する第一表に大きく「訂正申告」の文字と間違えて提出した申告書の提出日を記入すること。なお、「修正」ではなく「訂正」である。修正は過去の物を直す時に使う言葉とのことだった。

あわせて前回送った誤った申告書の控えの第一表と第二表をコピーし、どこが間違っていたかメモして同封する。(国税庁のサイトで作成・印刷すると控えも印刷される)

以上だけど、膨大な提出申告書から私の物を探して訂正しなくてはならない事務を考えると申し訳ない気持ちになる。来年は忘れないようにしたいものだ。

なお、国民健康保険料の証憑書類が不要な理由はこちらに

細かなことが気になる親父 記