細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

過払い金請求CM 大事な情報は大きくはっきり書かれた方が良いのでは?

以前から気になっていた過払い金請求のCM。
テレビやラジオで盛んにCMが流れている。多くの弁護士事務所や司法書士事務所が宣伝している。概ね取り戻したお金の2割を成功報酬とするところが多そうだ。

私自身は身に覚えはないのだけれど、司法書士法人杉山事務所HPによれば

2008年頃までは多くの貸金業者で利息制限法の上限金利(15%~20%)を超える金利を取っていましたが、2010年の法改正以降は利息制限法の上限金利を超えて貸し出しをすることはまずありませんので過払い金は発生しません。
多くの貸金業者では2008年前後に自主的に金利を引き下げています。そのため、貸金業者によっては2008年以降の貸し出しに過払い金が発生していないこともあります。
借金を完済している方は早めに過払い金請求手続きをしてください。最終取引日から10年経過すると過払い金請求の手続きを行うことができなくなります。

らしい。2010年からは既に10年以上経過しているが、いまだに該当する人が多いということなのだろうか。そんな中でテレビで盛んにCMを流している会社がある。以前から気になっていたのだけれど、ようやく気になる部分が写メできた。

こうしてみても中々読み取れないが・・小さな文字で

2010年5月末までに利用された一部の方が対象です。

※利息を払いすぎている可能性があるのは、クレジットカードでキャッシング・カードローンをしていた場合に限ります。

と書かれている。昔よく話題になった消費者ローンとかは対象外のようだし、13年前に利用した一部の方が対象となっている。

これだとそんなに対象がいるのかと思ってしまうが、とても重要な情報ではないだろうか?とにかく電話させることを狙っているのかも知れないが、大事な情報は大きくはっきり書かれた方が良いのでは?と思いました(^^;

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