細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

1038袋目:菱甚のあごだしらーめん あっさり醤油ベース

インスタントラーメン 1038袋目は、

 菱甚のあごだしらーめん あっさり醤油ベース

 販売:有限会社菱甚     賞味期限2024.01.22(令和6年)
 製造:株式会社小林甚製麺

同社の商品は初登場となる。過日長野市に第一号がオープンした冷凍食品とアジアを中心とした世界と日本の食品などを販売する「MeKEL(メケル)」を訪問し手にした。
調べてみると半生製品は以前から販売されていたようである。また、袋には記載されていないがネットの商品説明ではあご(飛魚)風味の醤油ベースに背脂で仕上げたスープと長崎の唐あく水を使用したこだわりの手もみ麺らしい。唐灰汁とは何か気になったが、他社のHPに説明があった。カンスイのひとつで、その起源は中国奥地のカン湖(塩湖)から湧き出た天然の混合炭酸塩を水に溶かしたものらしい。
また、これらの製造には特殊免許が必要となり、長崎では唐灰汁を製造する所は僅か三軒しかないという。あっさりスープとモッチリ麺で美味しくいただけた。完食度:95%

<このカテゴリーについて>
昭和40年代後半から実際に食してきた、インスタントラーメンの空袋を、データベース的に過去から順次掲載しています。平成に入ってからは、主に好きな醤油味に絞って購入・食しています(800袋頃からは、みそ・塩系も多くなりました)。また、701袋目からは麺とスープの画像も掲載し、私の完食度を入れました。麺完食で80%、スープも完飲で100%が目安です。