細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

カテーテル手術 2パーセントの確率に当たってしまった!?

カテーテル手術が終わり帰宅しました。大目的の動脈硬化で詰まった血管はみごとに貫通、術後に画像をみせてもらったけれど流れがよくなったことを確認できた。

ところが、カテーテルを刺した左腕に痛みがまだ残っている。「無事終わり」でなくて単に終わりと記したにはそんな理由が・・。

ボキャブラリーのなさが情けないのですが、その痛みは激痛とか切り傷の痛さでもなくて、筋肉痛が酷いような痛みです。退院時、10日位で治るのではと言われたものの、もし治らなかったことも考えて経緯を残しておきたいと思う。

手術の開始は10時、手術台の上に仰向きに寝る。左手首に局部麻酔注射が打たれる。3回位刺したように思う。意識はあるけど寝ているので手首の状況はみられない。

切開してカテーテルを入れる時だろう、にぶい強い痛みを感じ「痛い」と発したかもしれない。続いて手首より上の方に妙な痛みを感じた。筋肉注射で薬剤が注入されている感じ。それは約50分位で終わった手術中ずーと続いたが、そういうものなのかとしか思うしかなかった。カテーテルを刺したところを強くテーピングして手術は終わった。

手術台を降りて、車いすに座り手術室から出ていく先生を見送った。でもテーピングした手首ではないところの痛みが強かったので腕時計をみるように見てみると・・筋肉が腫れているような変な形状になっていたので、その場にいた他の人に訴えると、おかしいと思ったのだろう今出て行った先生を呼び戻しに行った。

戻った先生が確認し一言、「つっかかった感じがした時に傷つけたかも・・」正確ではないがそんな意味にとらえられる言葉だった。そしてすぐさま〇〇はないかとスタッフに声をかけ、腫れている部分を強くテーピングした。

手首の圧迫解除は6時間後を予定していて、腕の圧迫も同じとなった。病室に戻ってからは看護師さんや補助の医師(たぶん研修医)が術後の様態について何回も聞いてくれるのだけれど、切った手首より腕が痛いと訴え続けることになる。

そのうちに、圧迫が強いのだろう皮膚の色も変わってきた。私があまり訴えるからだろうか手首の止血圧迫を解除する前に先生がきてくれて腕の圧迫は解いてくれた。

手術の翌々日退院となり、さらに3日がすぎるが腕の痛みはまだ消えない。手首を下に曲げようとすると筋肉が突っ張って痛い感じ(ほんとボキャブラリーが貧困だな~)。

手術前の説明文書を読み返してみる。たぶんこの2パーセントに該当したのだと思う。

ま、何にでもリスクは伴うものだろうし、これがもし身体の中の血管だったらと考えるとぞっとする。10日で元に戻ることを期待し、まだ腕部分で良かったと思うしかない。

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