「ぼたんこしょう」は、信州中野市を主な産地とする、ピーマン型をした唐辛子です。
上から見ると牡丹の花の形のようにも見える事から、ぼたんこしょうと名付けられたといいます。中はピーマンのように種の付いた白い芯の部分があり、ここは強烈な辛味が特徴で、素手で触るとヒリヒリとします。
反面、緑の果肉は肉厚で甘味もあります。標高の高いところでないと中々うまく育たないと言われます。我が家はそれほど標高も高くなく、プランターでの2本だけの栽培でしたが、小粒ながら今年は豊作でした。
これまでも何回か収穫しましたが、今日今年最後になるであろう収獲をしたので我が家での食し方、保存について書き留めて置きたいと思います。
我が家では主に「薬味」として活用しています。
【プランターでの様子】
【収穫し半分に切ったところ】
【固いヘタとタネを取り出します】
※白いワタが辛いので残しておきます(調理用手袋は必須)
【とにかく微塵切りにします】
※微塵切りにできたら完了です(調理というレベルではありません)。
【薬味用として醬油漬けにします】左
※奴豆腐、納豆等に薬味として使います(醬油も辛くなります)
【すぐ使わない分はジッパーに入れて冷凍保存】右
※これまでに、来年の収穫頃まで食べられる位保存しました。
青唐辛子(辛いこしょう)も同様に食しています。
2020.09.29 細かなことが気になる親父 記