細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

今年最後の信州野菜「ぼたんこしょう」の収穫と調理と保存

「ぼたんこしょう」は、信州中野市を主な産地とする、ピーマン型をした唐辛子です。
上から見ると牡丹の花の形のようにも見える事から、ぼたんこしょうと名付けられたといいます。中はピーマンのように種の付いた白い芯の部分があり、ここは強烈な辛味が特徴で、素手で触るとヒリヒリとします。

反面、緑の果肉は肉厚で甘味もあります。標高の高いところでないと中々うまく育たないと言われます。我が家はそれほど標高も高くなく、プランターでの2本だけの栽培でしたが、小粒ながら今年は豊作でした。

これまでも何回か収穫しましたが、今日今年最後になるであろう収獲をしたので我が家での食し方、保存について書き留めて置きたいと思います。
我が家では主に「薬味」として活用しています。

プランターでの様子】

f:id:dorapapa96:20200929155830j:plain

【収穫し半分に切ったところ】

f:id:dorapapa96:20200929155902j:plain

【固いヘタとタネを取り出します】
※白いワタが辛いので残しておきます(調理用手袋は必須)

f:id:dorapapa96:20200929155927j:plain

【とにかく微塵切りにします】
※微塵切りにできたら完了です(調理というレベルではありません)。

f:id:dorapapa96:20200929160003j:plain

【薬味用として醬油漬けにします】左
※奴豆腐、納豆等に薬味として使います(醬油も辛くなります)
【すぐ使わない分はジッパーに入れて冷凍保存】右
※これまでに、来年の収穫頃まで食べられる位保存しました。

f:id:dorapapa96:20200929160114j:plain

青唐辛子(辛いこしょう)も同様に食しています。

2020.09.29 細かなことが気になる親父 記