細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

切手・はがき買取依頼をスタート(その1) 福ちゃんは冬の長野はダメだった

親が残した大量の切手や葉書等があった。いつかは売却しなければと思いつつ、なかなかスタートが切れずにいた。趣味の王道と言われていた切手だけど、今では収集者も減り価値は下がる一方なのが現実である。思うに郵便局の切手の大量新発行が値崩れの大きな原因だと思っている。査定してもらえるような状態にするにも手間取ったが、ようやく出張査定依頼をすることにした。

依頼物は概ねこんな感じで結構な量がある。

1.切手:昭和20年代からのシート切手ファイル〇〇冊程度とバラファイル〇冊 他
2.切手初日ガバー:平らの段ボールに〇箱程度
3.未使用ハガキ(古い額面):段ボール〇箱程度
4.記念日付スタンプファイル
5.古い着物〇〇程度

何年も前から時々出張査定してくれる業者について調べていて、まずはバイセルさんと福ちゃんに相見積を頼むことにした。

バイセルさんにメールをすると30分もしない内に電話連絡が来た。早くて驚く。
相見積であることも伝え、スムーズに来所してもらう日時がきまった。

内心一社でもいいかなとも思っていたけれど、せっかくならと福ちゃんにもメールを送った。メールは休日の夜だったが、電話が来たのは翌日のお昼時間となった。ま、これなら遅くもないかなと・・。
ところが驚きの言葉が・・長野は1~3月は回っていなくて4月以降になるとのこと。
既にパイセルさんの日が今月に決まっていたのでいかんせん遅すぎると断念した。
思い切ってメールしたのに梯子を外された感じだ。これは同社のHPだけど書かれてはいない。長野だって大丈夫だと思ってしまう。

バイセルさんを確保できていたし、どうしても福ちゃんにということもないので、突っ込みはやめたがそれならそうと書いとけよと愚痴のひとつも言いたくなった。何年もどこがいいかと調べていたのにさ(^^;

じゃあ合い見積もりはやめるかと思ったが、急遽もう一軒ゴールドさんにもメールする気になった。これまで検討していて対象外としていたのになぜかはずみ的に。
ところが同じ文面をコピペしてるのに何故か形式が不適とのエラーがでてしまい電話をすることになった。スムーズに予定を入れられたものの、訪問した査定人の判断で持ち帰りになるかも知れないと言う。それは困るとねばったら、一回で終わらなければ再度出張してもらうことで話がついた。

予約してからそういえば何故最初からゴールドさんを依頼先として除外していたか気になってもう一度参考にしていたサイトを確認すると、どうも切手は苦手らしいということを思い出した。プレミアがつく可能性もある切手もあったのでこりゃダメだと判断。
ゴールドさんには申し訳ないが予約のキャンセルをお願いした。

キャンセル理由を聞かれたので、素直にプレミアム切手のことを話すと特段抵抗?することなく了解してくれたので実際もそうなのかも知れないと思った。

そして結果的には査定依頼先は一社のみとなる。福ちゃんとの合い見積もりが実現しなかったのは残念だがしょうがない。バイセルさんの高査定に期待するしかない。

ちなみに切手買取で検索すると多くの比較サイトがヒットするものの、恣意的な評価をしていると思われるアフリエイト的サイトが多い。そんな中で私が参考にさせてもらったサイトはこちら。色々調べていて私的には信頼できるかなと思っているが、利用にあたっては自己判断でお願いしたい。

また査定の結果がでたら顛末を記してみる予定です。

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