信州上田で開催されるゴジラ誕生70年の企画展のニュース映像を見ていて目が点に。
1作目の台本がアップされたが、なんとゴジラではなくゴヂラとなっていた。
こちらは放送を再生してスクショしたその画像である。
妻は気がつかなかったというが、細かなことが気になる親父としては気になってしょうがない。ただ色々ググりはじめたが直接的に触れているものはみつからなかった。
ポスターや他のゴジラ作品の画像をみると、一作目のポスターも2作目以降の台本もみなゴジラだった。
一作目のポスター(Wikipediaより)
二作目・三作目
ち にてんてん の ぢ 特にヂ を日常目にすることは少ない。ブリヂストン や ビルヂング は有名? だけど。コトバンクによれば、既に江戸時代から発音上の区別はないそうな。
「ぢ」は、古くは[di]の音であったが、室町時代末には[dʒi]と発音されていた。それでも、なお「じ」(発音[ʒi])とは区別されていたが、江戸時代に入り、両者の発音上の区別はなくなった。
だとすれば、なぜゴジラの台本は「ゴヂラ」だったのだろう・・
そしてポスターではなぜゴジラとなったのか疑問は尽きない。
ま。アラ古希親父としてはこれ以上は降参。もなく夏休みの季節となる。子供達の夏休みの自由研究のテーマにもなるのではないだろうか。あるいはご存知の方がいらしたら是非教えていただきたい。
細かなことが気になる親父 記