細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

「クレヨンしんちゃん」と英語音痴のアラ古希親父

孫の家に遊びにいったらクレヨンしんちゃんが壁に貼ってあった。

書いてある文字を読もうとしたのですが、しんちゃんはわかったのですがCRAYONがなかなか読めなかった。くらよん?ちゃよん?・・笑わられそうですがローマ字風に読もうとしていたのです。CRAYONが英語のクレヨンと気が付くには少し時間がかかった。
もとより英語が苦手なアラ古希親父なのですが、クレヨンが英語とは・・・

それからがいつもの悪い癖。さて、クレヨンしんちゃんのクレヨンって何?となる。
調べ始めるとどうやらしんちゃんが幼稚園児の設定なのでクレヨンとしたらしい。

ま、それはそれで分かった気になったので良いのですが、私のこの英語音痴はどうしてなのかと改めて振り返ってみた。以前ファジーなローマ字について書いたけれど、私が英語に最初に触れたのが中学、ローマ字は小学校で習っていたと思われる。

どうも文字が同じアルファベットがローマ字と英語を同列に頭が認識してしまっていたのではないかと思えてきた。だから先のCRAYONがすぐに理解できなかったのだろう。

調べているとこんな記事に出会った。そうかネイティブですらスペリングに苦労しているのか! アラ古希にして目から鱗、長年の疑問が解けたような気がした。

「bed」のスペルと「ベッド」という発音が頭の中で結びつきづらい。そ!そのとおりなんです。ここに書かれているフォニックスなるものも初めて知った。今の子供達や英語が得意の方たちは知っているのだろうか。それとも今でも丸暗記なのだろうか。

ちょっと調べた程度だけど、正確な発音があってのフォニックスらしいので、いわゆる日本語英語では無理かもしれない。と、考えると子供の頃からまずは正確な発音で理解していくのが肝要なのかも知れない。

ま、アラ古希親父には今更無理な話ではあるので、ネイティブでも難しいを免罪符としておこう。日本語もひらがなカタカナは発音と対ではあるが、漢字はそうはいかない。
発音と漢字は全くと言っていいほどつながらない。英語のスペルを覚えるは漢字を覚えるがごとしということか~(^^;

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