確定申告の季節になりました。年金だけ暮らしのアラ古希親父は特に確定申告をしなくても良いのですが、医療費控除や生命保険料控除をすれば幾ばくかの金額が戻ってくるので暇にまかせて申告しています。ただ元々払っている所得税が少ないですので戻ってくる金額も当然少ないです。
今は大変便利な国税庁の申告書作成コーナーがあり、利用されている方も多いのではないかと思います。
私の申告は本当に簡単というか悩むところが少ないです。年金だけで暮らしている人はほぼ同じかと思います。
私と妻の源泉徴収票
生命保険料控除証明書
医療費(国民健康保険)通知書と前年の11月と12月の領収書
それと前年の国民健康保険の支払額
これだけあれば申告が可能です。よく忘れやすいのが四番目の国民健康保険料です。以前にも書きましたが支払い証明書も送られてこないので自分で金額を調べます。私は調べるのも面倒なので市役所に電話して前年分の納めた金額を電話で確認しています。
医療費については今回から年に一回の通知となりました(従来は3回)が、1月から10月分までしか記載されていないので11月と12月分は手元にある領収書で計算します。
これまでも何回か備忘録としてアップしていますが、今回は申告書作成の途中で一旦中断する際に注意したいと思ったことです。
今回、申告書を作成し始めたのですが、妻の源泉徴収票がないことに気が付き作業を一旦保留することにしたのです。よくできたサイトで「中断する場合はこちら」との案内もあり、それまでのデータを一旦保存しておくことにしました。
このサイトの特徴でしょうが、保存データは自分のPC内に保存されます。
・・とんとんとんとここまでは順調だったのですが、保存したデータをいつもの感覚で開こうとしたのがダメでした。エクセル当で開こうとしても化けるかエラーになってしまうのです。
・・そしてダウンロードを繰り返すこと4回もしてしまいました。
よくよく注意書きをみると開くとエラーとなるようなこともありました。ようは内容を開いてみるのではなく、ダウンロードしたデータがどこに保存されたかを確認しておくことが大事だったのです。
私の場合はPCのダウロードのファルダにあるとさえ確認できればよかったのです。
次回続ける時は、先の作成コーナーで保存したデータを使用するを選択すれば続きを作成することができました。今年もまたひとつ備忘録が増えてしまった(^^;
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