細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

1095袋目:至高の一杯 淡麗塩ラーメン

インスタントラーメン 1095袋目は、

 至高の一杯 淡麗塩ラーメン

 桜井食品株式会社     賞味期限2024.09.17(令和6年)

1094袋目の味違い。こちらも桜井食品さんのご厚意でサンプル品としてお送りいただいた。醬油味と同様に生姜は入っているが出張っていない。4種類の節系だしが絶妙な味を出している。醬油の時に独特の麺と記したが、あらためて確認すると中華そばに特有の「かんすい」が使用されていないことがその理由の一つだろう。「かんすい」使用の是非は多様な意見があると思うのでここでは触れないでおく。ただ事実関係だけ言えば生麺類の公正競争規約では、「中華麺とは、小麦粉にかんすいを加えて練り合わせた後製麺したものを言う」と定められており、無かんすい麺はうどんとなるらしい。確かにこの袋にも即席中華麺ではなく単に即席麺と記されている。中華麺を使わないものをラーメンと呼んでよいかについてはまた別の議論があるようだがここではやめておこう。醤油もこちらも茹で時間4分であったが、いつもの即席麺より早くゆであがる感じがして3分でも良いのではとも感じた。 完食度:100%

<このカテゴリーについて>
昭和40年代後半から実際に食してきた、インスタントラーメンの空袋を、データベース的に過去から順次掲載しています。平成に入ってからは、主に好きな醤油味に絞って購入・食しています(800袋頃からは、みそ・塩系も多くなりました)。また、701袋目からは麺とスープの画像も掲載し、私の完食度を入れました。麺ORスープ完食・飲で80%、all完食で100%が目安です。