細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

気になる動脈硬化、カテーテル手術は?

今年の2月初めの人間ドッグ検査で、右下半身に動脈硬化の異常が指摘された。
何か自覚症状はあるか?と聞かれ・・気になっていたことを伝える。

 ここ一・二カ月、散歩を始めると5分も歩かない内に右足が痛重くなること。

 痛いという痛みではなく、慣れないスキーやスケートをやって足が棒になるような感じ。しばらく立ち止まるとまた歩き始められるのでてっきり歳のせいだと思っていた。この症状が動脈硬化につながるとはつゆほども思っていなかったので指摘に驚いた。

結果、当地の大きな病院に紹介状を書いてもらい詳しく調べてもらうことになった。
紹介されたのは心臓血管外科で、約1か月後に造影剤によるCT検査を受けた。

その前に自分なりに調べて想像したのがこれ。症状がぴったりだった。

撮影後にみせられたCT画像に映った血管はあたかもつながったウインナーのようにも見えた。ここですね。と先生。あたかも砂時計のようでもある。

先生に先のスクショをみせて「これでしょうか」と聞くと・・そうだという。

これは・・切らなくても済むのでカテーテル手術をした方が楽になりますよね。辛いでしょうから循環器内科に院内紹介状を書いておきますとのこと。ん~それほど辛いということはないが、その手術は先生(心臓血管外科)のところじゃやらないの?と心の声。

ま、問題個所が心臓じゃないんで他科にまわされたんだと勝手に理解。この時、いわゆる血液サラサラの薬を処方された。

翌週、紹介された循環器内科を受診。こちらの先生も中堅どころ、やさしい物腰ではあるが頭には白いものが多かった。きっとご苦労されているんだろう。

手術の日程調整の話が先生の口から発せられると構えていたら・・なんとコレステロールを下げる薬を暫く飲んで様子をみましょうとなった。あの心臓血管内科の先生の話はなんだったのだろう。妻とも手術を覚悟していたのでなんか拍子抜けとなる。

そして2か月後、血液検査。手書き数字は前回で、みごとにコレストロール値は基準値内となった。

すると・・薬は3か月処方するがその次は手紙を書いておくので主治医からもらってくれとのこと。そしてここでは半年後に動脈硬化の検査をするとのこと。
つらければカテーテル手術もあるけど・・ま、それほどでもないようなので。と。

私的にはあのウインナーのような画像を思い浮かべるといっそのこと手術してもいたいような気持もあったが、やらないで済むならそれはそれでいいかと思い直す。

しかし・・コレストロールを下げる薬と血液サラサラの薬で、あの血管のくびれは治るものだろうか。突然完全に詰まってしまうことはないだろうか・・その時はどうなるのだろうか。ま、心配は尽きないが緊急性はないということなのだろう。

半年後の検査結果がどうなるか・・気になる。

細かなことが気になる親父 記